2017/03/03 06:00

ご訪問いただきまして誠にありがとうございます。
『響-sinfonìa-』オンラインストア管理者の響野ユカ(きょうのゆか)です。

    

薬剤師として「カラダ」の健康を
音楽家として「ココロ」の健康を
コンサルタントとして「社会的」な健康を

サポートできる自分になるとともに、そんなトータルヘルスケアをご提供できる場所を作りたい。

そのような想いで日々奮闘している最中です。
その一環として、この度、未病対策ブランド『響-sinfonìa-』(シンフォニア)を立ち上げました。


最近疲れやすい、体がだるい、冷えが気になる、食欲がない、眠れない、など…
"なんとなく体の調子が悪い” そのように感じることはありませんか?

ほんの少しでも不調を感じたら、それは「未病」の始まりかもしれません。
未病とは、病気ではないけれども健康体とも言い切れない、というような状態のことです。


日々の薬剤師業務の中で、医薬品の効果はすごいと実感はしていますが、「クスリ」は逆から読むと「リスク」という言葉の通り、
良い作用がある反面で副作用が起こる可能性があるものです。
もちろん、「病気」の状態では医薬品による治療が大抵は必要であり、医薬品が必要な患者さんには今後も適切な服薬ケアを薬剤師として継続していく所存です。

しかし、薬を飲まないに越したことはない、そのためには病気になる前の「未病」ケアが大切、と個人的には考えます。
また、医療費が膨れ上がっている昨今、「未病」というワードの世間の認知度も少しずつ上がってきたように見受けられます。


私自身のことを少しお話しますね。
本日32歳になりました、本業は調剤薬局の薬剤師です。

幼い頃からよく風邪をひく体質で、大人になってからも反復性耳下腺炎や貧血によく悩まされ、疲れやすく冷え症、生理痛もひどい、20代後半までは決して健康体とは言えない状態でした。
当時はよく痛み止めや抗生物質を常用しており、服用すると大抵は症状が落ち着いたため、それで良いと昔は考えていたものです。

しかし、3年前からアロマテラピー、ハーブ、漢方、薬膳、サプリメントなどの勉強を始めて自分自身が未病対策を生活に取り入れていくうちに、いつの間にか体質改善していることに気付きました。
そういえば…予防注射を受けるにも関わらずほぼ毎年発症していたインフルエンザは一昨年前からはかかっていないし、寝込むような風邪はひいていない、そして仕事を休む程つらかった生理痛は1年前からはほとんどなく月経不順も改善。

今現在もたまに貧血や血行不良などの体の不調を感じる時もありますが、その頻度は大分低くなりました。
オーバーワークによる睡眠不足やストレス、食生活の乱れなど原因は大抵分かっているため、その都度その時の状態に合わせてアロマや食事等で対処しています。
漢方薬と稀に花粉症の抗アレルギー薬は服用するものの、痛み止めなどの薬は飲まなくても大丈夫な体になったのではないかと感じています。

このような経験もあって、「未病」に対するセルフメディケーションの大切さを自分なりに広めていきたい、と強く思うようになりました。


そして「病は気から」という文言がありますが、全くもってその通り、と個人的には実感しています。
私にとっては、音楽が心を健康な状態に導いてくれる1つのツールです。

仕事、進路、恋愛、家族、友人、夢、趣味、お金、悩み事は人それぞれ。
まだ人生のアドバイスをできるような立場ではないため日々学ぶことの多い毎日ではありますが、医療情報の他にはライフプランニングや労働面の知識など自分の持つ有用なツールは全てご提供できればという想いで、自分と似たような女性向けのカウンセリングを無料で行っています。

将来への不安を取り除いて夢を持つ人と人を繋ぐお手伝いを、そんな心の健康と社会的な健康をサポートできるスペースも将来的には作っていきたいと考えています。


健康とは、肉体的にも精神的にも社会的にも、すべてが満たされた状態のことだと定義されています。
さまざまな要素を調和させて健やかな状態を作り上げるというトータルヘルスケアのイメージを、sinfonìa(=交響曲)という言葉に込めました。

「医薬品に頼らないカラダづくり」をテーマに。

『響-sinfonìa-』は、未病対策に役立つ知識や商品を色々なカタチで皆さまにお届けいたします。



平成29年3月3日
『響-sinfonìa-』代表 響野 ユカ